散歩で気付かされた息子の成長 [1歳5ヶ月]
今日は秋晴れで気持ちがいい。
「お外に行くよ~」
靴下を履くとお出掛けだと分かるみたい。
玄関でお座りをして片足ずつ上げて「靴履かせて~」とアピール。
スゴいね~!
コミュニケーション成立!
自宅前の道路を何度かウロウロ。
パトロールでもしてるのかな?
納得したのか玄関にあるベビーカーを手でポンポン!
「乗ってお出掛けしたいのね」
どこに行こうかな。
今日は暖かいし、河川公園まで行ってみようか。
以前はバスで行ったんだけど、歩けるかしら?
愚図ったら引き返したらいいし、大丈夫さ。
愛息は1歳5ヵ月。
ママが言っていることも理解出来るようだし、自己主張もハッキリしてる。
いつの間にか、赤ちゃんから子供になったんだね。
歩くこと30分、青空がキレイだな~というか、メチャクチャ汗だくだし!
今日は20℃になるんだっけ?
こんな日にヒートテックなんて着て来るんじゃなかった。
晩秋の時期っていうの?
天気が良くても風が冷たかったりするから、出掛けるとき何を着たらいいか分からなくなるよ。
公園は犬の散歩チラホラ、ベンチで休む人、ランニングやウォーキングをする人がいた。
週末はバーベキューをする人たちも多く、整備された河川敷を楽しむ市民で賑わっている。
わぉっ!水たまり・・・
昨日まで雨だったからか。
この季節は一晩では乾かないよね。
ボクちゃんは、石や落葉を拾ったり、丸太に登ったりと自由に遊んでいる。
草木や土など自然に囲まれた所では、どんな遊び方をするのかママは黙って見守るだけ。
土を触って感触を確かめているのかもしれない。
落葉の色や大きさを比べているのかもしれない。
空をしばらく見上げている時もある。
風の匂いから季節を感じているのかもしれない。
鳥やヘリコプターを見つけては指差しをしてママに教えてくれる。
堤防を走るトラックやゴミ収集車にも興味深々。
どちらの方向へ歩こうが自由だよ。
ボクちゃんが興味のあることにママも興味があるからね。
遊具は何もないけれど、ボクちゃんのいろんな表情を見ることが出来るこんなゆ~ったりとしたお散歩はママは一番大好き。
ホントに、もう赤ちゃんじゃないんだね。
子供なんだと気付いた瞬間、もうひとつママは気付いたよ。
私、やっと余裕が出てきたかもしれない。
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