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図書館で借りた絵本に大爆笑する愛息 [4歳3ヶ月]

絵本親子.jpg
4歳にして初めて図書館で本を借りてきました。
 
初めてなんです!初めて!!
 
愛息は、赤ちゃんの頃から絵本が好きで、
同じ絵本を何度も何度も読み聞かせをしていました。
 
それも朝起きてすぐ、お布団の中で。
 
あんなに絵本が好きだったのに(今も好きですが)
私が働くようになってからは、絵本を新調することもなく
本棚にはずーっと同じ絵本だけ。
 
メルカリやヤフオクで買おうかと検索もしたことはあるけど
購入するには至らず。
 
心のゆとりがないと、図書館でタダで借りるという選択肢も思いつかずにいました。
 
 
初めて借りた絵本は3冊。
 
 
① クマノミのおさんぽ
文:羽田美智子 写真:広部俊明
 
絵本というか写真ね。
ファイディングニモでも有名なカクレクマノミが、海のおともだちを紹介してくれるよ。
 
② でてくる でてくる
作・絵 岩田明子
 
夜の公園からいろんな動物が、ぶにょ~!ぶにゅ~!と出てきます。
最初は、夜だしどうなるんだろうと少しドキドキしてしまいましたが
ぶにゅ~!の効果音に愛息はハマッて大爆笑!
「もういっかい!!」と何度もリクエストされました。
 
③ うんちのちから
文 ホ・ウンミ 絵 キム・ビュンホ 訳 しん もとか
 
愛息は、「う○ち」 「お○っこ」 「お○ら」 などのお下品な言葉が大好きなお年頃。
ならば、世界中のう○ちがどのように動物社会で役立ち、
生命が保たれているかを読んで聞かせようと選抜。
そんな深い理由はさておき、ただ笑って「くっさ~い」と楽しそうにしておりました。
 
 
図書館への返却は2週間後なので、ゆ~っくりと親子で楽しめそうです。
 
今回は私ひとりで借りてきたけど、今度は愛息も一緒に連れて行こう。
 
 

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「ボクね、ママのこと大好きなんだよ」 [4歳3ヶ月]

母赤ちゃんにキス.jpg
 
 
「僕ね、ママのこと大好きなんだよ」と言う愛息。
 
素直な気持ちを言葉にしてくれて、純粋に母親として嬉しい。
 
けれども、ついついその言葉の裏側を探ってみたりもする。
 
 
 
息子に寂しい思いをさせているのではないか・・・
 
思わず傷つく言葉を言ってしまったのではないか・・・
 
それが心に残っているのではないか・・・
 
トラウマになってしまったんだろうか・・・
 
自分が一人になるかもしれないと不安になる要素があったのではないか・・・
 
 
 
そんなこと本人しかわからないし、
じゃあ目の前にいる息子に
「その言葉の意味はなんだい?」
と質問したところで的確な答えが出てくるわけでもないだろうし、
質問することでもっともっと混乱してしまうかもしれない・・・
 
育児書からその答えを見つけ出そうとしたところで、
いろんな人の意見が出ているから絶対これだという正しいものになんかたどり着くわけがない。
 
「心が満たされていないからだ」という人もいれば、
「素直にママのことが大好きなんだよ」という意見もある。
 
自分は育児書を見るタイプではないけれども、
たまにふとした瞬間疑問を感じたりするもので、
ちょこっとネットで検索したりもする。
 
そんな時は自分にとって一番納得のいく答えを受け入れる。
 
これは都合のいいことなのかもしれないけれども、
結局育児なんて答えがないんだし、
自分が心地よく受け入れられることを信じて日々過ごしていた方が自分らしい。
 
今日も「ママ大好きだよ」と言ってくれるのかな?
 
ママも大好きだよ。

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愛息のこだわり [4歳3ヶ月]

マジックロケット絵.jpg



愛息を見ていて、感じることがある。
 
私は、母はこうであるべき、親はこうであるべき、家族とは、主婦とは・・・
という重圧に押しつぶされそうになった時期があった。
今でもたまにそのように感じてしまって、はっと気づかされるという場面も多くある。
 
初夏のころだった。
日中の気温も上がり、いよいよ衣替えの季節がやってきた。
 
今まで長袖だったものは半袖となり、そしてタンクトップとなり、
暑い時にはすぐ脱げるようにと上着は薄手のものとなり、季節とともに変わっていく。
 
というのが大人の感覚。
 
我が愛息は、どんなに暑くて汗だくになっていたとしても、長ズボンにハイソックス。
これが彼の中のお決まりのルールなのである。
 
母親である私から見たら暑くて熱中症になってしまうのではないかという心配と、
「今の季節はそんな格好はしないしおかしいよ!」
という、相手のこだわりを否定してしまうようなことを言ってしまったりもする。
 
そしてある時、息子の口からなぜ自分は長ズボンなのか、
なぜハイソックスなのかという理由を話す機会があった。
 
まず、ハイソックスにおいては
「短いと靴下が脱げそうになるんだよ~」
という理由があった。
 
長ズボンもいつも細身のスキニーを好んでいて、
もう少し薄地の風通しの良いズボンを履いたらどうかなと思うのが私の勝手な意見。
 
でも息子からしてみるとゆとりのあるズボンは、
落ちちゃいそうな感覚になるみたいで、ストレスになるらしい。
 
本人がストレスを抱えていることを母親である私の一存で
「大丈夫だよ」ということはあまりにも説得力に欠ける。
 
だって本人が嫌なんだもの。
 
とても不快な思いをしているんだもの。
 
30度もある炎天下の中、ハイソックスに長ズボンを履いていた息子は、
公園で遊んでいる間ずっとほっぺが赤くて、今にも熱中症になりそうな様子だった。
 
でも、本人はまだ快適という感覚の中にいるらしい。
 
もっと暑くなると自分から暑いと言って脱ぐみたいなので、
大人の目線で見ると、とても気を揉むけれども、
まあ本人がこだわってやっているのであればいっかな・・・とも思う。
 
そしてそれから数ヶ月が過ぎ、今は9月となった。
 
日中は30度近くある日もあるが、夜の風はすっかり秋を感じさせる。
 
今度は「上着を着たくない」が始まるのかしら。
 


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集合住宅での体を使った遊びのボーダーラインとは [4歳3ヶ月]

ボールプール.jpg
 

ブロックやジグソーパズルなど、集中する遊びは得意な愛息です。


2歳の頃からジグソーパズルは40ピースを難なくこなし、

ブロックも壮大なスケールの何か(たぶん武器か乗り物?)を作り上げています。


それでもやっぱり子供なので体を動かす遊びは大好き!


いつも車に積んでいるのですが、100均のバットとボールを家に持ち込みまして始まりました。


プレイボール!


「ママ、ボール投げてー」


3~4 メートル 離れて 愛息の構えているバットへボールを投げてやると、

カキーーーン と、ホームラン!


おぅ、上手じゃん。


「ママ、いくぞー」


ママに向かってボールをストレートに投げてくる。


おおお、コントロールいいじゃん。





だが、ここは集合住宅。

フローリングの部屋、畳の部屋すべてに12 mm 厚のジョイントマットを敷き詰めています。


さらに体を動かして遊ぶ場合(例えば相撲とか←例えが古臭いけど)

10 CM 厚のマットレスを2枚並べて、物音が響かないように出来る限りの配慮はしています。


だから何してもいいというわけではないので、

室内での遊びと、外での遊びの区別をしっかりと子供にも認識させようとしています。




が、この室内ベースボール・・・微妙なラインだなぁー。


そもそも野球なんて外でやるものだし、バットもボールも小さく軽いものとはいえ

一度やってしまうと子供も癖になるだろうし(実際もうなっている)


そしてこの遊びを外でやると、母子共にそんなに楽しくないという事実。

これは悲しいんだけど本当にそう。


公園で遊ぶとお互いの距離が離れすぎて、

ボールを投げる私も思い通りのところに投げることができないし、

愛息も大きくバットを振りすぎて全く当たらない。

そして何より私が面倒なのが、球拾い。


それが今回、室内で遊んだことで解決!

お互いの距離がレベルに伴った近距離を保つことになり、

バットにボールに当てることが可能になった。


そしてそして母子ともに一番楽しいのが、

カッキーンと打つことができた喜びを、その場でスキンシップで表現できるということ。


寝っ転がって抱っこしてぎゅーしたり、チューしたり。


愛息も幸せそう。


もうしばらくの間、こっそりと室内ベースボールを楽しんじゃおうかな。




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スキンシップは心の安定剤【2年半振りの投稿です】 [4歳3ヶ月]

猿スキンシップ.jpg






今日は保育園のレクリエーションでした。


会場となるホールへの移動の際、

「抱っこしてー」 「歩きなさい」

「抱っこーーー」 「みんな歩いてるよ」

とのやりとりで

愛息はすっかりいじけてしまいました。


背中を向けて座り、「プイッ!」とほっぺを膨らましてご機嫌ななめ。



レクリエーションが始まり、

リズム遊びで愛息の身体を手でモミモミしたり、指でツンツンしたり、

くすぐったいようで、少しずつ笑顔に。


パンを作る真似で、愛息をパンの生地にみたててこねこねしたり、

生地を寝かせる場面では、抱っこして一緒にゴロンと寝転んだり、

焼き上がったパンを見せ合う場面では、高い高いをしたりと

母子共に楽しい時間を過ごしました。


愛息の17㎏の愛の塊を、私は上手に受け止められず

何度か壁に頭をぶつけ、髪もグシャグシャになりながら

それでも周りの目も気にせず、戯れていました。


約1時間のレクリエーションが終わる頃、私はクタクタ。


雨模様の天気で、家を出るまでは憂鬱でしたが、

ママチャリで強行突破して、参加出来て本当に楽しかったです。


日常生活では気付けないことを肌感覚で感じた貴重な時間でした。



まだ赤ちゃんだった頃、泣いて泣いて気が滅入り

必死に乳幼児イベントを探していた頃

ベビーダンス教室に数回参加したことがありました。


抱っこひもで抱っこして、リズムに合わせてダンス!ダンス!

泣いていた愛息はすぐにネンネして、母同士ニコニコ。

家でも同じようにやっているつもりでも、

広い会場で仲間と一緒にやる心のゆとりが子供にストレートに伝わっていると感じたものでした。



ベビーマッサージに何度か参加したときも

同じように愛息がリラックスしている姿を感じて

環境の重要性をその時も肌感覚で感じたのでした。



今日の投稿は2年半振りです。

この空白の期間、離婚を経験し、母子共に生活環境が大きく変わり

とてもストレスのある生活を続けてきました。


何度も自分と向き合い、どうしたいのか、どうありたいのかを問い続けてきました。


あとは行動あるのみです。


愛息との時間を、落ち着いて振り返ることができる心のゆとりを大切に

幸福感に満ちた日々に感謝し、毎日を過ごしていきたいと思っています。







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